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2010年3月

2010年3月24日 (水)

春休み

息子は今日から春休み。

娘は明日から春休み。

休みの間、旅をしたくて、子どもたちに海外体験をさせるのもいいかなと思ったけれど(プサンとかね)さすがに私の体力が持たないと判断して、星空の観測ができる星野村に行くことにしました。

一日目はのんびり八女観光をして、大きな望遠鏡で星空をみせてもらって、二日目はウルトラマンランド&グリーンランド。

夫はこのごろ土日も仕事なので、不参加。私と子どもたちだけで行ってきます。

グリーンランドは中学を卒業した時、テニス部の友達数人と卒業旅行(日帰りだけど)に行って以来ごぶさたの場所。

たしかあのとき、野外ステージの上のほうの席からキャラショーをみていたら、舞台袖がまるみえで、きゃあきゃあ騒いでいたら仮面ライダーの悪役っぽい人が着ぐるみを脱いで手をふってくれた。

あれは何代仮面ライダーだったのだろう。のどかな遊園地だったなあ。

あれから約20年。あのときのメンバーとは一人残らず音信不通になってしまった。

ただ、写真は残っている。緑色のボーダーのパーカーを着たわたし、かき氷を食べているところ。

誰が撮ってくれたのだろう。仮面ライダーの件は覚えていても、写真を撮ってくれた友人の名は思いだせない。カメラ、そうかあのころは、使い捨てカメラか。

ティーカップ、仮面ライダー、写るんです、名前を思いだせない友達

須藤歩実

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2010年3月13日 (土)

『くびすじの欠片』批評会

東京に行くことをずっと悩んでいた。

いわゆる歌壇の方々と会うのは2年ぶり。

笹井君の『ひとさらい』批評会以来だ。

あれは福岡でやったから、東京に行ったのはもっと前のこと。

歌会だったか、ひょっとすると未来賞の授賞式だったか。

とにかくこんなのろい私が東京にいくのを決心したのは、野口あや子そのものだった。

『くびすじの欠片』の批評会に立ち会わねばならないと強く思ったからだった。

もうすでにこの批評会の内容についてはネットでも話題になっていて、わたしがここで書く必要はないと思うが、

10代から書いたという作品群はいわゆる青春を辿っていくことなく、主に自分や他者の内面へと潜り込もうとこころみる。

 くびすじをすきといわれたその日からくびすじはそらしかたをおぼえる 野口あや子

表題歌に採用された「くびすじ」だってそう。その線や肌触りを辿るわけではなく、

くびすじを擬人化することにより自らのパーツの意外な一面を発見しているのである。

彼女の作歌精神はかなりストイックである。大学生。小説のゼミに入ったらしい。

とにかく何かを必死に探している感じがある。

 すっぽりとこの世から消えたことなくて携帯の灯が点滅してる 野口あや子

探し物は現代短歌にあるのだろうか。

とにかく歌壇的にもセンセーショナルなデビューを飾り、新聞・雑誌(グラビア!)テレビやラジオにも出演して若手の羨望を集めている野口あや子。

久しぶりに会っても、本当にかわっていなかったのでほっとした。

あゆみさんはさらに美しくなっていましたね、と手紙をくれた。

わたしのなかの野口あや子株が急上昇した。

heart

おめでとう、あや子ちゃん。あなたの旅をずっと応援しています。

あゆみママより。

heart

『くびすじの欠片』野口あや子(短歌研究社)

http://www.tankakenkyu.co.jp/book/book200903.html

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