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2006年8月17日 (木)

『環状線のモンスター』

久しぶりの月歩更新。さて、なにを書きましょうか。

息子、相変わらず鼻たれてます。

娘、プールでワニ歩きができるようになりました。(つまり潜れるってことです)

わたしはぼちぼちです。

まいにち歌を書いたり書かなかったり。

そして、ついに先日、加藤治郎先生の第六歌集『環状線のモンスター』が発売されました。

さっそく捕獲しました。読みました。

ぞくぞくする歌集でした。いままで治郎先生の歌集では『昏睡のパラダイス』が一番好きだったけど、『環状線のモンスター』が一番になりました。

白鳥の首に真水がみちていてゆうぐれしんとみずを吐き出す

加藤治郎『環状線のモンスター』

白鳥が水を吐き出すだけなんですよ。でもこの歌には鳥肌が立ちそうなほどの静寂と涙がでそうなほどの息苦しさを感じるのです。

歌、うまくなりたかったら、いい歌集を読むことだと実感しました。

短歌を読んだことのない人にもおすすめの一冊です。角川短歌叢書から出ています。

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コメント

お久ですね。
ブログのカキコが長くないとどうしているのかなぁ~と、
心配になります。
いつもいっつも、シンパイしています。
元気な挑戦的?(笑)な、歩実さんが好きです。
元気でいてください。いつも……。

『環状線のモンスター』よかったですね。ホント、よかった。わたしも好きな歌集です。

逢ったのはインターネットそこはただ風の生まれる原っぱだった

歩実さんと会(逢)えるのも、いまは、このインターネットです。

おそらくは電子メールで来るだろうニ〇一〇年の春の赤紙

世界は不穏な風が吹き荒れています。
電子メールは幸せの使者であって欲しいと、つくづく思います。

投稿: kana | 2006年8月19日 (土) 14時27分

訂正

おそらくは電子メールで来るだろうニ〇一〇年春の赤紙

先ほどのカキコミで、助詞の「の」を入れ過ぎていました。
「ニ〇一〇年春の」となる上記が正しいです。

投稿: kana | 2006年8月19日 (土) 14時33分

kanaさん、kanaさん、こんにちは、歌葉新人賞の候補作に選ばれました!!うれしーーい!!

いつもいつも心配をおかけして本当にごめんなさい。元気で挑戦的(!)なわたしにちょっとずつ戻っていますので、もう少し待っていてくださいね。

ほんと、電子メールは人とのつながりを確かなものにする、幸せの使者であってほしいです。

書き込みありがとうございました。来月こそは、お目にかかれるように(祈るしかない・・・)

投稿: あゆみ | 2006年8月20日 (日) 10時12分

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