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2006年7月

2006年7月20日 (木)

息子のうた

2歳をすぎて、息子、かなりおしゃべり。

よく歌ってくれるのだが、うじゃうじゃ歌うので何の歌かわからない。

でも、歌い終わりに「じゃーじゃんっ♪じょうずー!もっかい!」と自分で言うのがかわいい。

その「もっかい!」のところでいつもわたしが笑うから、何度も「もっかい!もっかい!」という。

おかあさんが喜ぶことしたいのね。ありがとう。

あさって22日(土)は「おくすり短歌」掲載日。

九州の方、毎日新聞みてくださ~い!

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2006年7月15日 (土)

「未来」7月号

うーん、よく考えてみたら、6月号もアップしていないのでは?

では、6・7月号で発表した歌を一気にアップします。

「未来」7月号

少年の唇をしてカシオペア歩いた分だけ近づいてくる

炭化した弁当箱を持っていた少女の髪は黒髪だった

風のない部屋に掛かったカーテンの波打ち際にももいろさんご

一瞬にして風化した校庭に花柄の布ミヨシと綴られ

超音波写真のひどく白くってまあるいものはまだ生きている

夕砂のレゴブロックに沈みゆくドアをひろげたままのミニカー

眠らない夜を過ごした錠剤が小さな瓶でかぷかぷ笑う

折りかけのセロファンかぜに飛ばされて相生橋に春のプリズム

ライスシャワーを弾くヴェールが衣擦れのリズムでほそくふかくよじれる

「未来」6月号

chain

傾いているのは吾か電柱か 葱の刺さった袋をさげて

教卓の椅子を引いたらこんこんと湯の花さいて学校温泉

ごつごつと伝わるぬくみ病床のひとの背筋にチェーンをえがく

黒板消しクリーナーにはしろしろとあおあおとあかあかと素粒子

紅白の梅のさやけさ蜜蜂の羽音のごとき終の季節よ

モーツァルトにAカップブラをみせながら音楽室はぬるま湯だった

クレッシェンドデクレッシェンドしあわせな欠伸を午後の呪文のなかで

鎮静剤が波打ち際にひろがって泣きかたを忘れたけど、涙

窓際でサボテンを飼うぼくたちは前を向いて歩けばいいの

石楠花の肩身もせまき留守宅に東風吹かば祖母のにおい漂う

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2006年7月 3日 (月)

最近の活動

5月から6月末にかけて、新人賞応募や結社に投稿するため約100首つくりました。(うち20首は没にしました)

このうち何首発表されることになるかわかりませんが、凄まじい体験でした。

なかでも30首の連作を2つ作ったのはとてもいい経験になりました。なんだか最後は楽しくなってきました(やけくそ?)

そして、ご報告が遅れましたが、先月、長崎の歌誌『あすなろ』に15首、『未来』に10首発表させていただきました。

既発表の作品はのちほどアップします。

今月は歌集を読むのに力をいれようと思います。(先月はほとんど読めませんでした)

次々にいい歌集が出ています。こちらでもご紹介していこうと思います。

そして近藤芳美先生の歌集、読み返していこうと思います。

近藤先生に一度お目にかかりたかったです。残念です。

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