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2006年3月20日 (月)

ハンガー

息子がかんしゃくをおこした。

自分で振り回していたハンガーを自分にぶつけたからだ。

ハンガーにやつあたりしようとさらにふりまわす、で、ぶつける、ふりまわす、で、ぶつける。

(そろそろ止めたほうがいいかな、のろのろ)

息子を抱いた。ちょっとハンガーに気をとられてもがいていたが、すぐにおちついた。

「すきすきすきすき、しょーちゃん。すきすきすきすき、しょーちゃん。」

ゆらゆらゆらゆらしょーちゃん、おかあさんの胸に額をあてて。

おかあさんはしょーちゃんの額に頬をあてて。

いつのまにか、

すやすやすやすやしょーちゃん。

いつまでも抱きしめていたいな、と思った。

いつまでもくっついていたいな、と思った。

だめなおかあさんでごめんなさい。

でも、心から、あなたたちのことを愛しています。

あーちゃん、しょーちゃん、

あなたたちは、いのち。

かけがえのない、いのち。

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